참고자료

[구제역] 한국에서 분리된 구제역 바이러스에 대하여(일본 농림수산성)

일본 농림수산성에서 2011년 1월 7일 발표한 “한국에서 분리된 구제역 바이러스에 대하여”라는 자료입니다.

한국정부가 제공한 정보에 따르면, 2010년 4월 한국에서 발생한 바이러스와 다른 주(株)라는 것이 판명되었다고 합니다. 따라서 2010년 11월 안동에서 발생한 구제역은 재발이 아니고 새로운 발생이라는 점을 강조하고 있습니다.

2010년 7월 러시아에서 발생한 구제역, 2010년 4월 일본에서 발생한 구제역 바이러스와 가깝다(近縁)고 합니다.





韓国で分離された口蹄疫ウイルスについて







  • 昨年11月に韓国で発生した口蹄疫は、感染が拡大し、これまで(1月6日時点)の発生件数は97件、殺処分対象の牛・豚は約83万頭となっています。
  • 今般、韓国政府から、分離された口蹄疫ウイルスに関する情報提供があり、昨年4月の韓国における発生とは異なる株であることが判明しました。

출처 : 일본농림수산성 平成23年(2011년) 1月7日
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/110107.html


1 現在の発生状況等


(1)韓国は、昨年1月にA型、4月にO型の口蹄疫が発生し、昨年6月までに約5万6千頭を殺処分する等の防疫対応を行い、昨年9月に清浄国に復帰しました。


(2) しかし、昨年11月29日、韓国の慶尚北道(けいしょうほくどう)で口蹄疫(O型)が発生し、その後、感染が京畿道(けいきどう)、江原道(こうげんどう)、忠清北道(ちゅうせいほくどう)、忠清南道(ちゅうせいなんどう)及び仁川広域市(じんせんこういきし)に拡大し、これまで(1月6日時点)の発生件数は97件、殺処分対象の牛・豚は約83万頭となっています。




また、現在、約99万頭の牛を対象にワクチン接種を実施しています。


(3)今般、韓国で新たに分離されたウイルスについて韓国政府から以下のような情報提供がありました。



  • 昨年4月の韓国における発生とは異なる株であり、現在発生している口蹄疫は、再発ではなく、新たな発生であると考えられること
  • ロシア(昨年7月)や日本(昨年4月)で分離されたウイルスと近縁であると考えられること

2 我が国の対応


農林水産省は、韓国における口蹄疫の発生状況を踏まえ、引き続き、韓国等からの入国者(国内線への乗換者を含む)の靴底消毒、車両消毒の更なる徹底の他、以下の動物検疫の強化を進めているところです。


(1)地方空港を含め出国エリアや航空機内等における旅客への注意喚起のためのアナウンスやチラシの配布等を実施。なお、注意喚起の具体的な内容は、添付資料のとおりです。


(2)検疫探知犬を活用した抜き打ち検査(成田空港、関西空港)をアジア便を対象に強化。


(3)航空機内で発生した厨芥残渣(ちゅうかいざんさ:機内食の残飯等)について、その処理施設に対する全国的な立ち入り検査を行い、処理状況の再チェックを実施。


3 その他


 農林水産省のホームページにおいて、韓国における発生状況、畜産農家の方が注意すべき事項、畜産農家向けのパンフレット、口蹄疫の症例写真などの情報を提供しています。今後とも随時更新していきますので、ご参照ください。


(農林水産省ホームページ:韓国の口蹄疫に関する情報)


http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/korea.html


 



<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)


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