참고자료

[광우병] 미일 쇠고기 실무회담, 의견차이만 확인

일본 지지(時事)통신 2010년 9월 15일자 보도에 따르면, 지난 14일 일본과 미국 정부 간의 실무자 차원의 미국산 쇠고기 수입 문제에 관한 의견교환이 미국 샌프란시스코의 한 호텔에서 열렸다고 합니다.

 

일본측에서는 농림수산성 및후생 노동성의 담당과·실장, 미국측에서는 농무성의 동물검사국및 식품안전검사국의 간부들이 간부들이 참석해서 2007년 8월 이후 협의를 중단하고 있던 BSE(우해면상뇌증) 대책의 양국의 입장에 대해 활발하게 의견교환 했다고 합니다.


미국측은 BSE의 검역 체제 강화에 관해서 전국적인 규모로 비육농장이나 가공 현장 등의 검사·감시 시스템을 구축하여 광우병 발생 원인이 되는 사료를 규제하는 등의 대처에 관해 상세하게 설명했다고 합니다. 

 

그럼에도 불구하고 「월령 20개월 이하 」라고 하는 현행 수입 조건의 완화에 관해 첫날은 진전된 논의가 전혀 없었다고 합니다. 초점의 월령 조건을 둘러싸고는 조기 완화에 부정적인 일본과 수입조건 완화를 강력하게 주장하는 미국과의 의견차이가 크다는 점입니다.


輸入牛肉めぐり意見交換=日米が事務レベル協議開催



출처 : 일본 지지(時事)통신 2010년 9월 15일


http://www.jiji.com/jc/zc?k=201009/2010091500356&rel=y&g=soc


 【サンフランシスコ時事】米国産牛肉の輸入制限緩和などをめぐる日米両国政府の事務レベル協議が14日、当地のホテルで開かれた。会合には日本側から農林水産省、厚生労働省の担当課・室長、米側から農務省の動物検査、食品安全検査両局の幹部らが出席し、2007年8月以来協議を中断していたBSE(牛海綿状脳症)対策の両国の現状について活発に意見交換した。
 関係者によると、米側はBSEのチェック体制強化に関し、全米規模で肥育農場や加工現場などの検査・監視システムを構築し、発生原因となる飼料を規制するなどの取り組みを詳細に説明。ただ、「月齢20カ月以下」という現行輸入条件の緩和に関し、初日は突っ込んだ議論はなかったという。協議は15日も続ける。
 焦点の月齢条件をめぐっては早期緩和に否定的な日本、制度改善を強く主張する米国との隔たりが依然大きいもよう。(2010/09/15-11:52)

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米国産牛肉に関する日米間の技術的会合の概要について


출처 : 일본 후생노동성 홈페이지
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000rzms.html


 平成22年9月14日(火曜日)から15日(水曜日)の2日間の日程で、米国産牛肉に関する日米の実務担当者による技術的会合を米国サンフランシスコで開催しましたので、概要をお知らせします。
 会合では、両国のBSE対策について意見交換を行い、今後も協議を継続していくこととしました。




1.経緯

 日米間では、2007年以来、BSE問題に関して、実務レベルでも最新情報の提供を行ってきましたが、本年4月、赤松農林水産大臣とヴィルサック農務長官の会談において、今回の協議の開催が確認されたところです。
 これを受けて、9 月14 日及び15 日に米国サンフランシスコにおいて、日米間の技術的な会合が開催され、日米間の実務者の間で緊密な意見交換が行われたところ、その概要は以下のとおりです。



2.会合の概要

(1) 出席者

米国側: 農務省動植物衛生検査局首席獣医官、同省食品安全検査局副局長ほか
日本側: 農林水産省消費・安全局動物衛生課首席獣医官、厚生労働省食品安全部監視安全課輸入食品安全対策室長ほか



(2) 会議の概要

ア.米国側から、2007年8月の技術会合以降の飼料規制の遵守状況、サーベイランスの実施状況、歩行困難牛がと殺禁止となったこと等、米国におけるBSE管理措置について説明があり、意見交換を行いました。
(ア)  飼料規制に関しては、2009年に強化された飼料規制の内容及びその遵守状況の監視などについての説明が行われました。
(イ)  サーベイランスに関しては、2007年8月以降のサーベイランスの実施状況が説明されました。
(ウ)  と畜場におけるBSE対策に関しては、歩行困難牛の食肉処理が2009年に一律に禁止されたことが説明されました。
(エ)  日本側は、更に具体的なデータなどの情報提供を求めました。

イ.日本側から、直近の飼料規制の遵守状況、サーベイランスの実施状況等、日本におけるBSE管理措置について説明し、意見交換を行いました。
(ア) 飼料規制に関しては、反芻動物用飼料製造ラインの分離状況や立ち入り検査等、飼料規制遵守の監視体制等について説明しました。
(イ)  サーベイランスについては、日本におけるBSEの発生は2009年2月以降見られていないことを説明しました。
(ウ)  と畜場におけるBSE対策については、2009年4月からのピッシング禁止等の現状に加え、BSE検査対象が21ヵ月齢以上に引き上げられたあとも、地方自治体による自主的な全頭検査が行われていることを説明しました。

ウ.日米両政府は、今後も協議を継続していくこととしました。

[별첨]

米国産牛肉に関する日米間の技術的会合出席メンバー

日本側
川島俊郎農林水産省消費・安全局動物衛生課長
道野英司厚生労働省食品安全部監視安全課輸入食品安全対策室長

米国側
ジョン・クリフォード米国農務省動植物検査局首席獣医官
ダン・エンジェルジョン米国農務省食品安全検査局副局長代行

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