참고자료

[후쿠시마 원전사고] 徹底検証 21世紀の全技術

書評 『徹底検証 21世紀の全技術』 現代技術史研究会編 責任編集=井野博満、佐伯康治


서평 ‘철저검증 21세기의 모든 기술’(현대기술사연구회 편)


.評・池内了(宇宙物理学者)

출처 : 2010年11月8日  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20101108-OYT8T00442.htm

経済偏重を鮮明に



 技術の目的には、人が自分たちの生活を守り、その延長上にある生を楽しむという「根元的目的」とともに、製品開発を通じて利益をあげるという「経済的目的」もある。むろん、二つの目的は強く関連し合っているから、社会体制の要請に沿う形で進み、社会の動向に規定されている。技術には作り手の価値観が投影されるだけに価値中立的ではないのである。


 本書は、以上のような技術規定の上で、住居・食・水・電化製品・クルマ・医療という生活圏の技術(第1部)から、材料・エネルギー・輸送・コンピューター・大量生産システムなど産業社会の技術(第2部)まで、分野別で見た技術の利用のし方、技術原理と生産方法、問題点と将来の見通しを洗い出したものである。第2部に、あえて「自己増殖する軍事技術」が収められているのは、軍事技術が諸種の産業技術に支えられた総合技術であるためだろう。各技術の中身がコンパクトに記述されており、それぞれが抱える問題点が鮮明に浮き上がってくる。


 第3部において、分野を横断して貫いて生じる技術と社会との連関を論じている。そこでは、開発がもたらす自然破壊、廃棄物問題、巨大化する事故という、技術に必然的に付随する負の側面を正面に据え、社会における技術の有り様を検討する。と同時に、技術者の目標や地位や役割の変遷を検証することで、人間のための技術から経済のための技術に奉仕させられている現状が鮮明に照らし出されている。


 省エネルギー技術を開発したのだが、それによってエネルギー消費が減少するのではなく、大量生産されてエネルギー消費がかえって増大するという矛盾がある。根元的目的と経済的目的が対立するのだ。そこで、持続可能な社会の実現のために、いらない技術は止め、必要な技術のみを生かす方向転換こそが必要となってくる。しかし、その可能性を現実の目標として追求するのにはどうすれば良いのだろうか。


 ◇いの・ひろみつ=1938年生まれ。東京大名誉教授。


 ◇さえき・やすはる=33年生まれ。東海学園大客員教授。


 藤原書店 3800円


2010年11月8日  読売新聞)

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